
後藤悟志のやばい実績や経歴とは?太平エンジニアリングの評判を紹介!
後藤悟志の社長就任後のやばい実績

後藤悟志さんが1996年に社長に就任して以来、太平エンジニアリングは急成長を遂げています。ここでは、1996年以降の後藤悟志さんによる実績を紹介します。
建設設備力を活かすM&A戦略
後藤悟志さんは、太平エンジニアリング単体で事業を伸ばすのではなく、建設設備の力を発揮できる異業種とのM&A(事業買収)戦略を採用しました。
株式会社ヒル・フィールドや株式会社エイコーポレーション、株式会社太平メディカルコール、協栄空調株式会社、大晃エンジニヤリング有限会社、株式会社SPIN D&Dといった会社を買収し、現在は建設系を中心に飲食業や金融業、不動産事業、介護事業、防災事業などを手掛ける巨大グループ企業へと成長しています。
このM&A戦略により、建設設備を中心にグループ各社の事業や技術を相互活用しながらグループとしてのシナジー効果を最大限に高めていき、太平グループとして売上が700億円を超える成功を収めました。
海外進出でグローバル化
後藤悟志さんの視点は日本国内だけにとどまらず、現在は海外進出によるグローバル化も目指しています。
2005年には日本国内で培ってきた建設設備の技術や住・食の環境創りの知見、ノウハウを活かし、東南アジアをターゲットに海外進出を開始しました。
現在、関連グループ会社はシンガポール・ミャンマー・カンボジア・ベトナムの4か国に設立されています。
シンガポールではTAIHEI
ENGINEERING SINGAPORE, PTE. LTD.が不動産資産、設備工事の設計施工、レストラン経営、医療事業などを行っています。
ミャンマーではTaihei Engineering Myanmar Co., Ltd.が、カンボジアではTECM Co., Ltd.が、それぞれ設備工事の設計施工、建物の改修、内装、管理、メンテナンスなどを行っています。
また、ベトナムではDuc Duong Trading-Engineering Joint Stock Company.が消防設備設計施工及びコンサルタント、電気、給排水衛生、空調設備事業を執り行っています。
太平エンジニアリングの施工・メンテナンス実績

太平エンジニアリングでは、これまでに多数の施工・メンテナンス実績があるので、代表的な実績を紹介します。
施工実績
これまでに太平エンジニアリングが手掛けた施工実績は多数あります。
中でも商業施設は、アリオやイオン、イトーヨーカドー、コープ、バロー、ららぽーとなどの大型ショッピングモール・スーパーマーケットなどが多く、人々の生活に太平エンジニアリングの仕事は密接に関わっています。
また、医療・福祉施設、工場・倉庫・研究施設といった高度な設備技術が求められる建物を担当することもあり、これまでに蓄積された建設設備会社としての信頼、技術が非常に高いことが分かります。
それ以外にも、オフィス、官公庁・公共施設、教育・文化施設、宿泊施設、集合住宅、複合用途施設なども手掛けています。
メンテナンス実績
メンテナンスでは、商業施設の実績が多くなっています。
対象となるブランドは、アリオやイトーヨーカドー、ケーヨーデイツー、ジョイフル、スーパーセンタートライアル、トイザらス・ベビーザらス、バロー、ビックカメラ、MEGAドン・キホーテ、ラウンドワンなどとなっていて、日本全国で展開する有名企業のトップブランドを手掛けています。
商業施設以外では、医療・福祉施設、オフィス、官公庁・公共施設、教育・文化施設、工場・倉庫・研究施設、宿泊施設、集合住宅などがあり、施工同様、メンテナンスでも多岐にわたる施設の管理保全業務などが可能となっています。