
後藤悟志のやばい実績や経歴とは?太平エンジニアリングの評判を紹介!
後藤悟志さんは、空調設備等を手掛ける太平エンジニアリングの代表取締役社長を務める人物です。
後藤悟志さんは、太平エンジニアリングの三代目として、M&Aによる事業拡大、多角経営、そして海外進出によるグローバル化を成功させたやばい実績と経歴を持っています。
太平エンジニアリングはコロナ禍でも売上減はわずかにとどめ、2022年3月期は2020年3月期と同等かそれ以上の売上、営業利益、経常利益を計上し、安定経営と成長路線を走っています。
本稿では、後藤悟志さんがどれだけやばいのかを知るために、プロフィールや生い立ち、経歴、人物像などを徹底調査で掘り下げていきたいと思います。
また、評判口コミも詳しく調べているため、太平エンジニアリングという会社に関する情報や、後藤悟志さんについて、より分かる内容になっています。
後藤悟志(太平エンジニアリング社長)とは
後藤悟志さんは、1949年(昭和24年)創業の老舗建設設備会社、太平エンジニアリングの代表取締役社長です。
太平エンジニアリングは、祖父が立ち上げた三榮建設工業株式会社が1985年に改称したもので、後藤悟志さんは一族経営の三代目になります。太平エンジニアリングの二代目社長である後藤一之さんの息子として生まれ、子供の頃から経営学や帝王学を修めきました。
青山学院大学経営学部を卒業後はニッカウヰスキー株式会社に入社して営業マンとして活躍し、1987年に太平エンジニアリングへ入社しています。
その頃の太平エンジニアリングは、複数の関連会社はあるものの今のような多角経営は行っていませんでした。
現在の太平エンジニアリングは単なる建設設備会社にとどまらず、飲食業、金融業、不動産事業、介護事業、防災事業などを手掛ける企業が集う太平グループというグループ企業になりました。
そして総売上が700億円を超えるような巨大企業グループに育てたのは、先々代と先代の礎はあったものの、ほとんどが後藤悟志さんの功績によるものです。
今でも太平エンジニアリングの創業当時からの理念である「技術と信頼」「顧客第一主義」「現場第一主義」は大切にしながら、さらなる発展と成長を志す、凄腕の経営者が後藤悟志さんです。
プロフィール
- 名前:後藤悟志(ごとう さとし)
- 生年月日:1957年11月12日
- 出身地:東京都杉並区
- 居住地:東京都杉並区
- 血液型:O型
- 学歴:明星高等学校/青山学院大学経営学部 卒業
- 職歴:ニッカウヰスキー株式会社/株式会社太平エンジニアリング代表取締役社長
- 趣味:音楽(ギター・ボーカル)、ゴルフ
- 座右の銘・好きな言葉:感謝
- 家族構成:妻、娘(兄は現・西武ホールディングス代表取締役会長の後藤高志)
後藤悟志の生い立ち

後藤悟志さんは、太平エンジニアリング二代目社長の後藤一之さんの三人兄弟の次男として、1957年11月12日に生まれました。
後藤悟志さんが生まれた当時は、初代が太平工業株式会社(創業時名称 三榮建設工業株式会社)を創業して間もない頃でしたが、建設設備会社の創業者一族の男子として、しっかりとした教育を受け、経営学や帝王学を若い頃から自然と身につけていました。
少年時代にはガキ大将として近所の子どもたちをまとめるなど、後藤家の教えがプラスに働いたことが伺えます。
高校は府中にある明星高等学校へ進学し、大学は全国的な有名私立の青山学院大学経営学部を卒業しています。
学生時代は今でも趣味にしているギターに熱中した時期もあったそうです。
後藤悟志の経歴

幼少期から経営学と帝王学を学んだ後藤悟志さんは、社会に出てすぐに太平エンジニアリングで働くのではなく、ウイスキー会社のニッカウヰスキー株式会社へと就職します。
これは、最初から家業を継ぐのではなく、別の業態を見て、のちの経営に役立てようと考えたからではないでしょうか。
ニッカウヰスキーで営業職として働くと営業成績1位を獲得し、経営者一族に生まれただけではなく、自身に実力があることを示しました。
その後、1987年には父の後藤一之さんの体調不良を受け、太平エンジニアリングを継ぐべく営業本部本部長付部長代理として太平エンジニアリングに入社します。
太平エンジニアリング入社後は、営業力やリーダーシップを発揮し、所属する各部署で成績をあげ、順当にキャリアアップしていきました。
1990年にはメンテナンス本部長に就き取締役にも就任、1991年には常務取締役、1993年には専務取締役、そして1996年に代表取締役社長の座に就いています。
後藤悟志の人物像

太平エンジニアリングを率いる後藤悟志さんがどのような人なのか、性格や趣味、心がけていることといった人物像を調べました。
性格と趣味
性格は、子供の頃から帝王学について叩き込まれて育ったので、人をまとめることが得意なガキ大将気質をもつ人物です。
ただ、「お山の大将」「独裁者気質」というような人物ではなく、太平エンジニアリングが建設設備会社として培ってきた古き良き体質を守る気概があり、社員一人ひとりの幸せを願う兄貴肌的な優しさがある人でもあります。
趣味は、学生時代から長く楽しんでいる音楽で、ギターとボーカルに関してはセミプロレベルに達しています。
また、ゴルフは会社の事業でゴルフ場の運営に携わることもあり、休日には趣味としてラウンドを楽しむこともあるそうです。
会社経営で心がけていること
太平エンジニアリングは建設設備を手掛けてきただけあって、複数の事業を手掛けるようになった今でも、後藤悟志さんは「技術と信頼」を重要視しています。
この「技術と信頼」を適切に保ち続けることで、住環境や仕事環境を快適にすることができ、住んでいる人や働いている人が安心、安全に過ごせると考えています。
また、安心と安全のため、経営の根幹は「お客様第一主義」「現場第一主義」としています。
太平エンジニアリングの社員一人ひとりが豊富な経験によって培ってきた信頼の技術と誠実な仕事を活かせば、社会貢献にも繋がるという信念も持っています。